左官工事は季節やその日の気温,湿度、下地の状態、その土地の特性等
様々な条件によって材料の調合や、施工方法を経験や勘、試験等をして変えなくてはなりません。
日本は高温多湿で冬には氷点下にもなります。
そんな中、何百年、何千年という長い年月を経て土壁や漆喰というものが先人達の知恵や努力によって
断熱、吸湿効果や通気性のよい呼吸する壁といった日本独特の気候風土に適した優れたものになっています。
又、在来工法で使われる材料では土や砂、ワラなどは、再利用できたり、他の製品の副産物や廃棄されるものなどを利用したり、
新建材などに含まれる有害物質等が無く、処分のときなど現在のような心配が有りません。環境問題の面でも優れています。
自分の家をその地域の材木で建てて、その地域の土や石などを使って、
壁や土間などを仕上げるのはその場所に最適な家造りだと思います。
左官は材料や仕上げ方法でいろいろな表現ができ、限りなく無限の可能性があります。

会社名株式会社小松左官工業
営業種目左官工事
代表取締役小松 英樹
(一級左官技能士)
電話番号042-923-0280
fax042-923-0293
創業昭和45年(1970年)
所在地〒359-1145
埼玉県所沢市山口1224-3
e-mailkomatsusakan@hkg.odn.ne.jp
従業員数7名
資本金500万円
建設業許可等埼玉県知事 許可(般ー3)第33459号